Feature
ナノマスクの特長
Movie
ナノマスクの説明動画
■ U Frameの説明
■ S type HNSの説明
feature
ナノマスクの特長
ライフカラーが取り扱うのナノマスクの3つの特長を紹介いたします。・抗菌加工・マスクの形成のしやすさ、そして形成後の気孔の均一性にできることです。
抗菌加工
成分に銀ナノイオン液体抗菌剤を含むことによる
抗菌効果銀を成分に含むことによって抗菌効果があります(特許番号ZL201521071559:原材料は100%イギリス製)。患者は毎日マスクを脱着しますが、口腔の周りには常在菌が多く、毎回アルコール消毒をしている施設もあれば、していない施設もあります。
そのため未曽有の感染症が起きた場合、がん患者様は感染症のハイリスクグループに入るため、普段の感染対策に加えてマスク素材そのものの抗菌加工が必要とされています。マスクに付着した菌・ウイルスはマスクの唇の接触部位で繁殖するため、清潔に保つのが難しかったのですが、銀の配合で繁殖を抑える効果が期待できます。
マスク形成時の伸展改良
圧迫感減らし、不安のない形成
患者様にマスクを形成する際に患者様の顔(頸部)に強い力がかかります。ナノマスクはその圧迫感減らすことができ、小児でも不安なく形成することができます。
小児でも不安なく形成することができます。また高齢者の方で頭頚部癌の場合、歯の形状の不安定や術後の顔の変形が見られることがあります。その場合でも圧迫感が少ないことにより、スムーズに形成することができます。また頸部においても、放射線技師の技量によりますが、頸部も均一に進展させることができます。
画像:ショルダータイプ ナノマスク
形成後の気孔の均一性
頸部の先端まで均一に形成
マスク形成時に最も気をつかうところは、患者様の負担軽減とともに、形成する放射線技師の形成ミスでマスクを無駄にしないことです。ナノマスクは均一に気孔を形成することができて、頸部の先端まで均一にマスクを伸展させることができるということです。この技術によりビルドアップ効果を均一にでき、より詳細な表面線量を計算することができます。
形成する際にプラスチックが伸びて形成ミスが起きるのを防ぎます。また額、あご、肩の部分に補強材を入れています。頭頚部IMRTなど5mm単位の精度が要求される場合、補強することによって再現性の高さを維持することが可能になります。
画像:形成時のナノマスク