魚沼基幹病院　放射線技術科、診療放射線技師　桑原 亮太様

当院では頭頚部領域の放射線治療を行う患者さんに対して、放射線治療用患者体位固定具「ナノマス

ク」を使用しております。ナノマスクは他社製の熱可塑性シェルと比べて形成時の伸展がしやすく、軟

化した際の樹脂部分のべたつきが少ない印象です。このため吸引式枕との併用時も無理なく形成でき、

シェルへの頭髪やカテーテル・チューブ類などの付着も少ないです。当院の放射線治療部門はローテー

ターのスタッフも多いですが、シェルの作成経験の浅いスタッフでも扱いやすい製品だと感じています。

当社の医療機器をご利用いただいているお客様からいただいた声の一部です。製品の品質向上と、より良いサービスの提供に努めてまいります。